タージマハルから戻った夜、宿のオーナーにインドの家庭料理をごちそうになった。
厨房には、ズラリと香辛料が並ぶ。
これが、メインに使う6種のスパイスと塩。
6種のスパイスとはクミンシード・フェンネルシード・ターメリック・コリアンダー・チリ・ヒングとのこと。美しい。
独特なスパイシーな香りがしてくる。
香辛料もいろいろな具材と共に炒め、揚げ、湯でることで多様な風味を生む。
豆腐のような白いのはチーズ。
日本で再現できるよう、メモを取り、写真におさめておく事に。
この塊がもうすぐチャパティになるのだ。
そして盛りつけ、配膳するとこんな感じだ。
今日の献立は、
カリフラワーとジャガイモの炒め物・ほうれん草とチーズのカレー・ビリヤー二・ダール・ライタ。
一般的な家庭料理ばかりだそう。
どれもお肉の入っていないベジタリアン料理だ。
どれもほっぺが落ちるほどおいしかった。
ありがとう。