045 Europe(5)Napoli-Capli Is

2013.06.04 早朝6:30からナポリ湾沿いを散策。

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湾内にはかなり大きな豪華客船も停泊していて、港町の風情が強い。

ゆったりとした贅沢な朝の時間を過ごしながら、ベヴェレッロ埠頭(Molo Beverello)へ。

ここからカプリ島行きの水中翼船に乗った。

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カプリ島へはおよそ40分程。

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島は透き通る青い海に囲まれ、リゾート気分にさせてくれる。

多くの観光客は港で船を乗り換え、そのまま青の洞窟(Grotta Azzurra)へ向かっていったが、あえて陸路で行くことにした。

 

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バス停の場所がわかりにくくて見つけるのに苦労したが、無事乗る事ができて、青の洞窟へ。

洞窟前の海には、順番待ちの船が並んでいた。船乗り場までは崖沿いの階段を降りていく。洞窟に入るチケットは、船に乗ってから、海に浮かぶチケット売りの船と船上でやりとりする。

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階段のすぐ脇にある小さな小さな穴が入り口。天候により、波が高い日や潮の満ち具合で侵入出来なくなるのも頷ける。

 

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洞窟内は真っ暗。入り口から差し込むわずかな光が海を青く青く光らせる。

船は奥まで一周して、およそ10分程度の洞窟探検。

船から海に飛び込んで、泳いでいる人も中にはいた。したくなる気持ちがよくわかる。

洞窟探検の後は、のんびりと島内の町を歩く。

街歩きを満喫する中、ジェラーテリア・ブオノコーレ(Gelateria Pasticceria Buonocore)でナポリ地方の名物菓子スフォリアテッラ(sfogliatella)を発見。お菓子の名前が”ひだを重ねた”というだけあって、薄い生地を幾十にも重ねたサクサク感がさわやか。

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そして青い空と海に見送られながら、午後の船で本土へと戻った。

夜は、ピッツェリア・ディ・マッテオ(Pizzeria “Di Matteo”)でCapricciosaとRipieno World D.O.C CUP 2011を注文。

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“Ripieno World D.O.C CUP 2011″は、2011年の受賞レシピ。たっぷりのリコッタチーズを餃子みたいに中に包込んだ半月の形をした生地をベースに、水牛のモツァレラチーズを使ったマルゲリータ。

美味しい。カプリ島の名産、レモンチェッロと共に。

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