044 Europe(4)Rome-Napoli

2013.06.03 午前中、バチカン市国はサン・ピエトロ大聖堂(Basilica di San Pietro in Vaticano)とバチカン美術館(Musei Vaticani)を訪れた。

サン・ピエトロ大聖堂は、言わずと知れたカトリック教会の総本山であり、世界最大級のキリスト教の教会。

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エレベータで昇ることもできるが、多くの人が階段を使ってゆっくり歩きながら大聖堂内を見て回る。

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大聖堂内は、隅々まできめ細やかに装飾が施され、張りつめる空気感を漂わせる。これらの歴史的建築物に触れる度、現代建築の在り方について考えさせられる。

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中でも楽しみにしていた、ミケランジェロの最高傑作の一つと言われるピエタ像(1499年作)。

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世界中に数あるピエタ像の中でも最も完成度が高いと言われ、唯一ミケランジェロの署名が彫られている彫刻像でもある。今は防弾ガラスに守られて設置されているけれど、様々な紆余曲折の歴史を刻んできた経緯もあり、これまでに幾度も破壊と補修を繰り返し、知れば知る程とても興味深い。このピエタを見ていて、安心感や安堵感のようなうまく言葉で表現できないが、不思議な気持ちを感じたのを覚えている。

大聖堂の横にはバチカン宮殿の大部分を占めるバチカン美術館がある。

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システィーナ礼拝堂(Cappella Sistina)やラファエッロの間(Stanze di Raffaello)など見所たくさん。

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出入口にある二重螺旋構造の動線がとても美しい。

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バチカン市国を最後に、ローマからトレニタリア鉄道(fs)でナポリへ移動。

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夕方にナポリ中央駅に到着。

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ナポリ中央駅を出てまず思ったこと。ローマよりも汚い。

以前は治安も良くなかったと言われるが、かなり改善されてきているとのこと。きっと今後もより住み良い街へと変わって行くのだろう。とはいえ、駅前から街中へと移動するにつれ、印象は随分と良くなって行った。

 

チェックインの後、街の散策と食事に出かけた。

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130年の歴史を誇る老舗、ピッツェリア “ダ・ミケーレ”(Pizzeria “da MIGHELE”)。ナポリ一番のマルゲリータを食べたいならここがオススメ。人気店だけにやはり行列。テイクアウトしていく客も多い。

メニューはマルゲリータとマリナーラの二つだけ。決して丁寧に扱っているとは言えない荒々しさの中で、釜からでてくるそれは、皿から大きくはみ出し、トッピングは左右どちらかに偏っていたりとワイルド風情だが、口にすれば味は絶品。生地の塩気とチーズの旨味、トマトの酸味と焼き加減、匂い、何もかもが絶妙。そして本当のピッツァは丸くないとここで知ったのだった。

あまりに旨そうで、写真を取り忘れた。。。というエピソードがその美味しさを思い出させてくれる。

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